キツネ丼

いよいよ四月になり、春がやってきましたね。
仕事上でもH24年度上期が始まり、人事異動でお世話になった先輩が転勤していったり後輩が入ってきたりと新しい動きが次々と出てきています。


そんなわけで、プライベートでも気持ちを新たに頑張っていこうと目標を一つ決めました。
ずばり、‘この1年間、週末は料理を作る!’です。
料理に興味を持ち始めたのは昨年の夏頃で、それ以降ボチボチ自炊する日もあったのですが、あまり継続的に出来ていなかったのです。もうちょっと調理する頻度をあげつつ、じっくりと基礎の基礎から学んでいきたいなと思っています。
自分で美味しい料理を作れるようになったら楽しいだろうな〜。



さっそく4月の休日第一日目は、キツネ丼を作ってみました。
参考にしたレシピはクックパッド簡単♪まかない☆きつねの卵とじ丼
油揚げ、卵、ネギ、タマネギ、ごはん、と冷蔵庫の余り物でできてしまう手軽な料理なのですが、油揚げに出汁の味が染み込んでいて美味しかったです。


お揚げの丼物って初めて食べましたよ。
こういう油揚げの卵とじ丼は、関西ではキツネ丼、京都では衣笠丼と呼ぶんだとか。




油抜き



ところで、油揚げの調理といえば、余分な油を取る下処理である油抜きがついてまわりますよね。


以前たまごの巾着煮を作った時(上の写真2枚はそのときのもの)も熱湯を流しかけることで油抜きをしたのですが、そのときは処理が不十分だったようで、ちょっと油っぽさが残ってしまっていました。


なので今回キツネ丼を作る際は1〜2分熱湯で油揚げを茹でてしっかり油を抜いたところ、とても良い味にしあがりました。やっぱり下処理はしっかりやらなきゃダメなのね。


ちなみに油抜きに関しては、オレンジページのHPの‘油揚げと厚揚げの油ぬき’の項がよくまとまっていてわかりやすかったです。