クレープの皮  渾身の出来

クレープ大好きです。というか、クレープの皮が大好物。



個人的な好みを言えば中身はなくてもかまわないし、あっても生クリームたっぷりなデザート的なものよりは、この写真のハムとトマトソースのようにシンプルな具材だったりおかず的なクレープの方が好みです。



というわけでたまにクレープの皮を家で作るんですが、基本的に材料を混ぜて焼くだけという単純なお菓子なので、あんまり失敗することはありません。
などとタカをくくっていたところ、以前あっさり失敗してしまったこともありました……。敗因は材料計量をおろそかにしたせいで生地のねばりが弱すぎて固まらなかったこと。


その失敗を踏まえて、今回は計量をことさら念入りにやって作ってみました。
そしたら、すっごくうまくできたんですよ……!ワーイ!
モチモチ、ふっくら、バターの香り、ほんのりとした甘さ、うん、美味しい。とても美味しい……!
嬉しいなぁ。



材料

  • 薄力粉  150g
  • 卵    3個
  • 牛乳   2と4分の1カップ
  • バター  30g


砂糖は使いません。



作り方

  1. ボウルで薄力粉と卵をまぜる。
  2. レンジでバターを溶かす。
  3. 溶かしたバター、牛乳をボウルに入れて滑らかになるまでよくかき混ぜる。
  4. おたまに適量とって油を引いたフライパンで焼く。焦がさないように弱火で。頃合いを見計らってひっくり返し、両面焼いたら完成。




全部焼ききりました。



うまー。

できたての熱々のものもいいけど、冷蔵庫で冷やした皮もしっとりとしていて美味しいと思います。



教訓:やっぱりお菓子作りはきちんと計量すべき。